今年も、年に一度の恒例行事「まっテラ祭」が」開催されました。昨年は新型感染症の影響により、入居者様のみを対象とした小規模な開催となりましたが、今年は状況も落ち着き、ご家族の皆様にもご参加いただける形で、より賑やかで温かみのある祭りとなりました。


祭りは感染対策を考慮し、地域交流エリアにて二部構成で実施。第一部では、3階・4階フロア、第二部では1階・2階フロアに分かれての催しが行われました。なお、3階CDフロアでは急遽予定変更となり、後日開催となったことは残念でありました。その分、職員が一丸となって工夫を凝らし、入居者様が安心して楽しめる空間づくりに尽力しました。
会場には色とりどりの飾り付けが施され、祭りの音色が響く中、手作りの屋台では焼きそば・じゃがバター・チョコバナナが並び、千本引き・輪投げなどの催しも行われました。入居者様の笑顔があふれるひとときとなりました。ご家族と一緒に会場に回る姿に、職員一同も胸が熱くなりました。普段は静かな施設内が、この日は笑い声と拍手に包まれ、まさに笑顔が咲く一日となりました。


職員にとっても、入居者様の笑顔は何よりのご褒美です。準備段階から当日まで、限られた時間と資源の中で試行錯誤を重ねてきましたが、無事に祭りを終えることができ、達成感とともに心温まる思い出がまた一つ増えました。
来年もまた、より多くの方に喜んでいただける祭りを開催できるよう、職員一同努力してまいります。ご参加いただいたご家族の皆様、そして日々施設を支えてくださるすべての方々に、心より感謝申し上げます。