吉川福祉専門学校より「介護実習」を目的として、3CDユニットに若き実習生たちがやってきました!
今回はなんと、フレッシュな男子学生が登場ということで、女性の入居者様たちの目がキラキラ✨
初日から実習生は緊張気味。爽やかな笑顔に、真面目な受け答え。その姿を見た女性入居者たちの反応は、予想以上に熱かった。
ひとりの入居者さんがぽつりとつぶやいた。 あの子…若い頃の主人にそっくりなのよ〜! その一言がきっかけで、周囲の入居者さんたちがざわざわと集まり始める。 「うちの初恋の人に似てるわ」 「昔の職場の上司にそっくり!」 「あの目元、昔の人はみんなああだったのよねぇ」
あ、ありがとうございます…💦
実習生くんはというと、笑顔を保ちつつも、徐々に挙動不審に。
肩をすぼめて後ずさりしながら、「あ、ありがとうございます…えっと…僕、まだ学生で…」
と、精一杯の防御。
入居者さんたちはというと、懐かしさとトキメキで目がキラキラ。
まるでタイムスリップしたかのように、昭和の恋模様が語られ始めました。
勉強なんて後回し…🤣
午後は実習生が目標を立てたことを実施する時間でしたが、🧓「勉強なんて後回し!今は遊びましょう!」😆と、ある入居者様が元気いっぱいに声を上げると、場の空気は一気に和やかに。 施設にあった色とりどりの風船を使って「風船バレー」がスタート! そして驚いたのは、いつもはマイペースで穏やかなあの方が、突然立ち上がり、 👵「職員さん、イスを輪に並べて!早く早く!」とテキパキと指示を出し始めたこと。 その勢いに職員も思わずタジタジ…!「はいっ、すぐに並べます!」と慌ててイスを動かす姿に、周囲は笑いながらも感心しきり。 入居者様たちは「待ってました!」とばかりに集まり、皆で円になってバレー!!🏐🎈。 風船🎈がふわりと宙を舞うたびに、「そっちよ!」「あら、私のところに来たわ!」と歓声と笑い声が響き渡り、実習生は汗だくになりながらも大奮闘「介護って、こんなに楽しい時間があるんですね」と感動していました。
昔を思い出し…
ある入居者様は、風船を手に取ると突然…
👴「昔、風船を口で割るのが得意だったんだよ」と言い出し、実習生が「えっ、本当ですか?」と驚いていると、
「今は無理だけどね~」と笑いながら風船を頭に乗せてみたり、肩に挟んでみたり…まるで大道芸のようなパフォーマンスが始まりました。
その様子に、周囲は大爆笑。実習生も「こんなに笑顔が溢れる現場だとは思いませんでした」と感動していました。
介護の現場は、技術や知識だけではなく、心のふれあいが何より大切。
風船ひとつで、世代を超えた交流が生まれ、笑いと優しさがユニット全体に広がっていくのを感じました。





若い力が加わることで、ユニットにも新しい風が吹き、入居者様の笑顔もいつも以上に輝いています。
これからの実習期間も、たくさんの笑いと発見があること間違いなしです!
広報委員会からのお知らせでした。